on June 12, 2026

エコブラシのお手入れ&保管ガイド|自然素材を長く愛用

プラスチックフリーで、キッチンやバスルームに置いておくだけで気分が上がるmana.のエコブラシシリーズ。

実は、化学的な防腐剤や防カビ剤、防虫剤を一切使用していない、地球にも肌にも優しいピュアな素材で作られています。

だからこそ、「どうやってお手入れすればいいの?」「カビさせないコツは?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

今回は、一般のご家庭で毎日使う中で、簡単にできる正しいお手入れと保管方法をご紹介します。少しのコツで、お気に入りのブラシの寿命はグッと長くなりますよ。

 

 


 

知っておきたい、自然素材が持つ「世界にひとつの個性」

mana.のブラシを手にする前に、ぜひ知っていただきたい天然素材ならではの魅力があります。

ひとつひとつ異なる、木目や色合い

人工的なプラスチックとは異なり、天然の竹やブナ材は、ひとつひとつ異なる木目、色合い、斑(ふ)などを持っています。同じ種類の木であっても、製品ごとにまったく異なる表情や風合いを楽しめるのが大きな魅力。世界にたったひとつ、あなただけの特別な道具です。

五感で感じる、生命力と温もり

手にしたときにじんわりと伝わる温もりや、ほのかな自然の香りは、素材自体に生命力が宿っている証拠です。

「手をかける」ことで育つ、道具の愛おしさ

化学的な防腐剤を使っていないピュアな素材だからこそ、私たちのほんの少しのケアが必要です。
プラスチックのように「使い捨て」にするのではなく、丁寧にお手入れをしながら一緒に時間を重ねていくことで、道具への愛着はさらに深まっていきます。

それでは、毎日のお掃除がもっと愛おしくなる、具体的なお手入れ方法を見ていきましょう。

 

1. 毎日の基本お手入れ(3つのStep)

使った後のほんの少しのケアが、天然素材のブラシを長持ちさせる最大の秘訣です。

Step 1. しっかりすすぐ

使用後は、ブラシの根元に残った泡や汚れを流水でしっかりと洗い流します。
汚れが残っていると、カビや雑菌の原因になってしまいます。

Step 2. 水気をしっかり切る

パッパッと振って、余分な水分をしっかり飛ばします。木や竹は水分を吸収しやすいため、このひと手間がとても大切です。
湿り気が気になる場合は、乾いたふきんなどでサッと拭き取るのもおすすめ。
※長時間水に浸ける「つけ置き」や、「食洗機・乾燥機」の使用は、ひび割れや変形の原因になるため避けてくださいね。

Step 3. 「吊るす」または「下に向けて」乾燥

風通しの良い場所に、「ブラシ面を下に向ける」か、「紐で吊るして」保管します。
※上を向けて置いておくと、持ち手の根元に水が溜まりカビの原因になります。

 

一緒におすすめしたい道具

ソープディッシュ珪藻土...無数の小さな穴を持つ多孔質構造により、優れた吸水性と速乾性を発揮し、カビや菌の繁殖を防ぎます。

マグネットソープホルダー...吸盤式で簡単に取り付け可能。石けんだけでなく、紐付きのブラシやスポンジを吊り下げられます。

 

2. 理想の保管環境(置き場所のポイント)

ブラシを日常的に使う場所や、未使用のストック(予備)を長期間保管する場合は、以下の環境を意識してみてください。

風通しの良い「日陰」(湿度は60%以下が目安)

シンク下などの密閉された場所は湿気がこもりやすく、カビの原因になります。できるだけ風通しが良く、湿度が60%以下に保たれた場所が理想です。

また、未使用のストック(予備)などを引き出しや棚に保管する場合は、除湿剤や竹炭(たけすみ)を一緒に入れておくのもおすすめです。

強い直射日光・極端な温度差を避ける

天然の木や竹は、急激な温度変化や乾燥にデリケートです。

直射日光: 長時間さらすと、色褪せやひび割れの原因になります。
温度差: 「暑すぎる=乾燥してひび割れ」「寒すぎる=木や竹が収縮」を起こすことがあるため、極端に暑い・寒い場所を避けた「常温の日陰」で保管してください。

【梅雨の時期の裏技】困ったら「冷蔵庫」へ!

日本の夏や梅雨の時期は、どうしても家全体の湿度が高くなりがちですよね。お部屋の環境を60%以下に保つのが難しいときの裏技が、「冷蔵庫に入れて乾かす・保管する」という方法です。

冷蔵庫の中は、実は常にエアコンが効いている部屋のように低湿度でカラッと乾燥しています。どうしてもカビが心配な季節は、エアコンの風が当たる室内で乾かすか、よく水気を切ってから冷蔵庫へ入れておくのがおすすめです。


3. 定期的におこなう(衛生的に保つメンテナンス)

毎日使っていると、どうしても雑菌やニオイが気になってくることがあります。そんな時のスペシャルケアはこちらです。

熱湯消毒

プラスチック製と違い、天然素材のブラシ(麻紐や綿紐含む)は熱に強いのがメリット。沸騰したお湯を回しかけたり、軽く煮沸消毒をすることで、一気に殺菌できます。 
※詳しい耐熱温度や個別の取り扱いにつきましては、各商品ページにてご確認ください。

天日干しで紫外線消毒

たまにカラッと晴れた日に太陽の光に当てることで、天然の消臭・殺菌効果が得られます。(ただし、長時間干しすぎると木が乾燥して割れる原因になるので、数時間程度がベストです)

 

●さらに長持ちさせるプロの裏技

カビ予防: 定期的にお酢やクエン酸水をブラシにシュッと吹きかけておくと、自然素材を傷めずに殺菌消毒ができます。

オイルケア: 完全に乾かした後に蜜蝋(ミツロウ)やオリーブオイルなどをしっかりと木・竹の部分に塗り込むと、よりいっそう長持ちします。

●動画でチェック!

お酢を使った殺菌消毒や、オイルでの丁寧なケア方法は、mana.の公式Instagramの動画(リール)でも詳しくご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください!
→ Instagramでお手入れ動画を見る

 

4. やってはいけない!NGなお手入れ

良かれと思ってやってしまいがちな失敗を先回りして防ぎます。

❌ 濡れたまま密閉空間(シンク下など)にしまう
水分を含んだまま風通しの悪い場所に保管すると、黒カビが発生する恐れがあります。

❌ 食洗機や乾燥機に長時間かける
素材の劣化や、極端な温度差によるひび割れの原因になります。

❌  塩素系漂白剤(ハイターなど)、酸性・アルカリ性の強い洗剤を使う
カビ取り剤や強い成分の洗剤は、木を傷めたり、不自然に変色させたりする原因になります。

 

5. 役目を終えたあとの、美しい引き際(ゼロウェイスト) 

自然に還るライフサイクル
何ヶ月、何年と使い込んで、いよいよ毛が抜けたり短くなったりしたら、最後は細かく刻んでホームコンポスト(土)へ。 
プラスチック製のスポンジやブラシは1000年も地球に残ると言われますが、エコブラシは数ヶ月で土の栄養に還ります。この「ゴミが出ない心地よさ」こそが、自然素材を選ぶ最大の魅力です。

 

6. よくあるお悩みとトラブルシューティング(Q&A) 

長く使っていると、こんなときどうする?という場面が出てくるかもしれません。そんなときの対処法です。
お客様から実際によくいただくご質問も挙げているので、困ったときはぜひ参考にしてみてくださいね。


Q. 竹や木製ですが、水に濡れても問題ありませんか?

A. 日常的に多少水に濡れる程度であれば、すぐに問題が生じることはございません。

mana.のブラシは、表面に水性ウレタンニスによるコーティング加工を施しているため、安心してお使いいただけます。(エコブラシショートなど、触ったときにつるっとした質感があると、コーティングされています)。
ただし、濡れたまま放置すると劣化やカビの原因になるため、「使用後は水分を拭き取る」「浴室内に常設することは避ける」といった使い方がおすすめです。

Q. 鉄の鍋やフライパンに使用しても大丈夫ですか?

A. はい、安心してお使いいただけます。むしろ、鉄の鍋やフライパンには天然素材のブラシが最適です!

鉄製の調理器具は、油を馴染ませて育てることで焦げ付きにくくなっていきます。せっかく馴染んだ「油の膜」を落としすぎないために、洗剤を使わずに「タワシ(ブラシ)+ぬるま湯(または熱湯)」で洗うのが基本です。

mana.のブラシは植物繊維(サイザル麻やココナッツ繊維)を使用しており、適度な硬さと弾力があるため、鉄製品に傷をつけることなく、焦げ付きや頑固な汚れだけをしっかり落とすことができます。

Q. フッ素加工(テフロン)のフライパンに使用しても大丈夫ですか?

A. サイザル麻(白ブラシ)はフッ素加工に使用しても問題ありません。

柔らかくしなやかなサイザル麻のブラシは、デリケートなフッ素加工(テフロン)のフライパンに使用しても問題ありません(国内検査機関にて検証済みですので、安心してお使いいただけます)。

一方で、コシが強く硬さのあるココナッツ繊維のブラシは、ゴシゴシこするとコーティングを剥がしてしまう原因になります。

サイザル麻(白): フッ素加工のフライパン、お皿、プラスチック容器など
ココナッツ(茶): 鉄フライパン、ザル、根菜の泥落としなど

このように、洗う対象に合わせてブラシの素材を使い分けていただくのがおすすめです。

Q. ブラシの中に細かいゴミが詰まってしまったら?

A. ブラシ同士やたわし同士をゴシゴシと擦り合わせてみてください。

中に挟まった細かいゴミや食材のカスがポロポロと簡単に落ちて、すっきりきれいになります。強い力で擦り過ぎるとダメージを与えてしまうため、力加減にはご注意ください。

Q. もしカビが生えてしまったら?

A. 軽度であれば、お手入れ次第でそのまま使い続けられます。

白カビ(表面の軽いもの): 乾いた布などで優しく拭き取れば大丈夫です。

黒カビ(シミになってしまったもの): 表面をサンドペーパー(紙やすり)などで軽く削り落としてください。お風呂やタイル掃除など、口に触れない物でしたら変わらずご使用いただけます。

 

道具を育てる、サステナブルな暮らし

プラスチック製の使い捨て道具とは違い、mana.のエコブラシは使うほどに手に馴染み、風合いが変わり、愛着が湧いていく「育てる道具」です。

もし長年愛用して、どうしても竹部分やヘッドが傷んでしまった場合も、mana.では「エコブラシ ロング」の交換用スペアヘッドや、ステンレスボトルの交換用蓋など、パーツごとの販売も行っています。
本体を丸ごと捨てることなく、お気に入りの道具と長く付き合える工夫が詰まっています。

ほんの少しの手間をかけて大切に使う心地よさを、ぜひ日々の暮らしの中で体感してみてくださいね。

 

今回ご紹介したお掃除ブラシは、すべて以下のリンクからご確認いただけます。

→mana.オンラインストア お掃除コレクションはこちら

おすすめの記事

  • mana. OKINAWA本店の運営体制変更について mana. OKINAWA本店の運営体制変更について
    May 01, 2026

    mana. OKINAWA本店の運営体制変更について

  • GW休業期間について GW休業期間について
    April 24, 2026

    GW休業期間について

  • 本社所在地変更のお知らせ 本社所在地変更のお知らせ
    December 22, 2025

    本社所在地変更のお知らせ